ポケットにケータイを入れてる間は、指紋センターが反応しないように無効にするマクロを作ったんですが、
1.モードとルーチン:ホームボタンダブルタップ
・指紋認証を無効
・指紋認証無効通知出力
2.MacroDroid:指紋認証無効通知が出力されたら実行
・画面OFF
3.モードとルーチン:電源ボタン長押し
・指紋認証を有効
・指紋認証有効通知出力
4.MacroDroid:指紋認証有効通知が出力されたら実行
・指紋認証無効通知を消去
・5秒後に指紋認証有効通知を消去
なんですね。
ONとOFFで操作が違うんです。
ONは電源ボタンを長押し
OFFはホームボタンをダブルタップ
です。
でも、どうせなら同じ操作でトグル切替したい!
要するに、
ONならOFF
OFFならON
を同じ操作にしたいんですよ。
できれば、電源ボタンを長押し操作に統一したい!
でも、
・指紋認証でロック解除の設定変更ができるのはモードとルーチンだけ
・電源ボタン長押しをトリガーにできるのもモードとルーチンだけ
MacroDroidも電源ボタンを長押しをトリガーに出来るんですが、そのためには既定のアシスタントアプリをMacroDroidにする必要があるんです。でも、これやっちゃうと、Hey!Googleが使えなくなるんですよ。
なので、
・電源ボタン長押しトリガーはモードとルーチン
・指紋認証でロック解除のON/OFF判定はMacroDroid
・判定結果に応じて指紋認証でロック解除を有効か無効にするのはモードとルーチン
にする必要がありますね。
そんな訳で、通知を表示のトリガーで連携させてみました。
1.モードとルーチン:電源ボタン長押しで実行
・「指紋認証トグル」通知出力
2.MacroDroid:「指紋認証トグル」通知が出力されたら実行
・「指紋認証トグル」通知消去
・変数「指紋認証」の判定
[オフ]なら
・「指紋認証オフ」通知消去
・「指紋認証オン」通知出力
・1回バイブ
・5秒後に「指紋認証オン」通知消去
・変数「指紋認証」に「オン」を設定
[オン]なら
・「指紋認証オフ」通知出力
・変数「指紋認証」に「オフ」を設定
3.モードとルーチン:「指紋認証オン」通知が出力されたら実行
・指紋認証を有効
4.モードとルーチン:「指紋認証オフ」通知が出力されたら実行
・指紋認証を無効
モードとルーチンの条件に「指紋認証でロック解除の状態」があれば無駄に連携しなくて済むんですが、MacroDroidの通知はアイコンを替えられるメリットがあるので通知バーを見れば状態が簡単に分かって便利です。
逆に、MacroDroidに「指紋認証でロック解除の状態判定」や「指紋認証でロック解除のON/OFF」が出来ればもっと単純な仕組みで済むんですけどねぇ。
電源ボタン長押しするとバイブするんですが、ONにする時だけMacroDroidでもバイブさせています。これで、バイブ1回はOFF、バイブ2回はONと分かるので、ポケットの中で電源ボタンを長押しして簡単に切替できるようになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿