2013年9月28日土曜日

ホームアプリ Nova Launcher その4 設定 ドロワー

ドロワーの設定です。
アプリのインストール時には自動的にデスクトップにショートカットが置かれるようにしてるし、使うアプリのショートカットはドックに配置済みなので、ドロワーを使うことは滅多に有りません。

グループ分けしたりフォルダで分類したり出来るそうなので、設定項目に沿って試していきましょう。


最初のドロワーアプリグリッドはデスクトップのホーム画面のグリッドと同様に縦横に並べるドロワ内アプリの数を設定できます。ドロワーの場合は、縦画面の時と横画面の時でグリッド数を個別に設定できるんですね。なんでデスクトップは出来ないんだろ。


スクロール効果はアニメーションです。色々有るので好みでどうぞ。私は無駄なアニメでワンテンポ操作に待が入るのが嫌なのでココでもOFFです。


ドロワー背景の透過度は壁紙とのオーバレイ濃度です。右端で透明、左端で不透明になるので、好みの透過度を調整しましょう。好みというよりも背景に被せて見易い濃さですね。個人的には完全透過が好きですが、少し背景が暗くなるくらいの濃度が一番見易いです。


ドロワースタイルは表示方法です。標準ホームだとページ単位で横スワイプページ移動(した画像の水平方向設定と同じ)ですが、1ページって概念がイマイチなので垂直方向設定にしてます。
垂直方向設定だとページの概念は無くなり、全てのドロワ内アプリがページ切り替えなくスクロールで見られるようになります。


因みにリストを選択するとイニシャルでグルーピングされますが、漢字の名称が読み対応してないので便利ではないですね。


ループスクロールを有効にするに関してはONにしてますが、ドロワーのタブがアプリとウィジェットしか無いので特に便利に感じてはいません。

ドロワーグループを使い込めばランチャー代わりになるのではと思えたりします。
調子に乗ってグルーピングしてみました。グループはドロワーの中でフォルダのように扱われます。


また、複数のグループにも所属させられるので、タグのような使い方もできますね。


使い方によってはフォルダの階層化も可能ですね。
Menuiグループ作成して、他のフォルダをグループに登録してみました。


ドロワーからはアプリアイコンと同様にグループもデスクトップに配置可能です。
画像の花アイコンと電話アイコンに挟まれているメールアイコンが表示されているフォルダアイコンがMenuグループのアイコンです。


このアイコンをタップすると下層にあるグループアイコンが表示されます。
更にグループアイコンをタップすれば下層にあるアプリアイコンが表示されます。


これならドックに配置するアイコンが一つで済むので、ドックも複数ページが不要になって助かると思ったんですが、多階層下にあるアプリアイコンの編集メニューを表示しようとしたらNova Launcherが落ちました。
多階層フォルダは正式サポートされていないので仕方なしですね。残念です。

因みにグループ分けしたドロワでは、どこに何が有るか探すのに手間がかかるようになったので、結局元通りに戻しました。

では設定項目の続きを見ましょう。

フォルダ優先は、ドロワーでグループ化した時にグループアイコンをドロワーの上位に表示するものです。
グループ使わないのでOFFにしました。

非表示にするアプリは案外重宝します。特にドロワからアプリ起動する人には必須では無いかと思います。
アプリアイコンは、アプリそのものを起動するのが殆どですが、有償ライセンスを購入したりするとライセンスのアイコンが生成されたりします。また、使わないけど無効に出来ないプリインストールされたアプリをドロワに表示しないように出来ます。



高度な設定の中にある項目を見ましょう。

タブを分離するという設定は、ドロワでアプリとウィジェットのタブが有ったとすると、アプリのタブで一番最後のページやリストの最下行まで到達した際に、ウィジェットのタブに自動的に移動するかどうかの設定です。ONにすると自動的には移動しなくなります。

自動的に閉じるは普通に考えるならONですね。ドロワからアプリを選んだ後にドロワを閉じてくれます。

位置を記憶するもONが嬉しかったりします。ドロワからアプリを選んだ時に、間違って隣のアイコンを押してしまった場合に、ドロワを再度表示させると閉じる前の位置を表示してくれます。OFFにするとドロワの最上部から表示されるようになります。

ドロワの設定も使いこなせば利便性が上がる機能を実装してますね。
個人的にはドロワは滅多に使うことがないので大して有効に活かせてはいませんが。




0 件のコメント:

コメントを投稿