Android端末を使うようになってからずっとK-9をメールクライアントとして使っている。
標準のメールアプリでもマルチアカウントをサポートしてるんだけど、全てのアカウントの受信箱を一気に読めない。
アカウントを切り替えながら読めばいいんだろうけど、面倒だしアカウントの切り替えは画面左上まで指を延ばさなきゃいけない。
片手操作出来ない端末は携帯では無い!と考えているので、基本的には操作は画面の下側に集まるようになってないと不満が爆発する。
そんな訳で標準のメールアプリは、最初にAndroidを使うようになったシャープの端末で2つのアカウントを設定して、使い勝手を確認した後からは無効にする事が確定した。
そこでメールクライアントをいくつか試して辿り着いたのが今も使い続けてるK-9だ。
そのK-9の後継としてK-@(K-10)が出ていたので無料版を試してみた。
アイコンが少々垢抜けた感じだし、画面レイアウトも少し垢抜けたと思う。
でも、K-9ユーザには馴染みのあるレイアウトなのが良い。大きく変わると混乱する。
因みにコレはK-9の統合フォルダ画面。この機能が標準アプリには無かった。
こっちがK-@の統合フォルダ画面。K-9と大差ない。K-9がマイナーバージョンアップしたのかと思うくらいの違い。
これを見る限りはK-9ユーザがK-@に移行するメリットは無いように思う。
アカウント一覧の画面では特殊フォルダが変わっている。
K-9では全メッセージだったのが、
K-@ではImportant Messages(スターを付けたメール)になっている。
これは個人的には嬉しい。全メッセージの一覧を見ることって今まで一度も無かったし。
取りあえず何が変わったのかを設定画面で見ていこう。
設定画面のメニュー構成が変わってるので見比べるのが大変だ。
K-9とK-@のグローバル設定メニューを並べてみる。
K-@の設定画面でK-9に無かった新しい項目を探してみよう。
K-@の一般設定で新しいのは、Start in以外の英語の項目だ。
難しい英語では無いので何の機能かは分かると思う。
表示設定にも新しい項目(英語のトコ)が有るが、Split-Screen以外は大した使い道は無い。
Split-Screenは画面分割の設定で、K-9では「表示設定」の「メッセージ一覧」グループに有る「画面分割」が詳細に設定できるようになっている。
これまた英語だらけだけど、特に難しい英語では無いので読めば分かるかと。
K-@は基本的に画面分割が標準になってるようだけど、PadfoneのPhone(縦画面使用)では標準では分割されていなくて、Station(横画面使用)だと標準で分割される。
因みに分割フレームは移動することが出来るので、左右のペインの広さが任意に調整可能になったのが嬉しい。
Phoneの縦画面で分割されていない状態でも、画面の上部からスワイプすると分割表示にする事が出来る。
一番上のSplit-Screenは、詳細な画面分割設定を有効にするかどうかの選択が出来る。
Verticalは横分割の事で、ONにすると分割方法が横分割になる。
標準設定で、縦画面の時は縦分割、横画面なら横分割になってるので特殊な表示方法が好みの人以外は変更する必要は無いと思う。と言うか、ここまで詳細に分割表示設定の項目を設ける必要があるのか疑問。
次のメッセージ一覧設定では目新しい項目は特にない。
スワイプジェスチャーの動作が設定できるようになっているけど、選べる動作は「メール削除」「メールアーカイブ」「スパムフォルダへ移動」しか無いので使ってない。
メッセージ表示設定ではヘッダの常時表示が選択可能になったが、これまた殆どの人には使い道が無いと思う。
因みにFit to Screenを有効にすると画面幅に合わせてメール本文を表示してくれるんだけど、不具合が有るようで本文の一番下が表示されたりした。画面のタップでFit to Screenと同じ動作をするので無効で良いと思う。
Notifications(通知)設定は少々新しい。
通知しない時間帯の設定はK-9と同じだけど、
Vibrate or Play Ringtoneは、着信音量を無音にするとバイブで通知、着信音量が無音じゃなければ着信音で通知するようだ。
Open Combiend Inboxを有効にすると、通知パネルからジャンプした際に統合フォルダが表示される。コレ嬉しい。
他にも、ロックされた状態で通知バーにメッセージの表題を表示するかどうか、通知パネルに連絡先の写真を表示するかどうかも新しい。
更にText-to-speechも使えるようになっている。Text-to-speechはアカウント個別でも無効に出来るので、読み上げたいアカウントだけに適用することも可能、
因みに、読み上げる項目も細かく設定可能だし、状況によって読み上げるかどうかも設定可能だ。
でも、何を元に状況を判定するのか分からんかった。
後、標準設定の読み上げ項目のままだと、メール本文も読まれるので注意が必要。
その他の設定は新しいものは無さそうだ。
う~ん、ここまで見たトコではK-9から移行するには決め手がない。
何より、K-9の方が設定項目が多かったと思うんだけど。
じゃ、明日はK-9にしかない設定項目で必須なものがあるか確認する事にしよう~っと。
標準のメールアプリでもマルチアカウントをサポートしてるんだけど、全てのアカウントの受信箱を一気に読めない。
アカウントを切り替えながら読めばいいんだろうけど、面倒だしアカウントの切り替えは画面左上まで指を延ばさなきゃいけない。
片手操作出来ない端末は携帯では無い!と考えているので、基本的には操作は画面の下側に集まるようになってないと不満が爆発する。
そんな訳で標準のメールアプリは、最初にAndroidを使うようになったシャープの端末で2つのアカウントを設定して、使い勝手を確認した後からは無効にする事が確定した。
そこでメールクライアントをいくつか試して辿り着いたのが今も使い続けてるK-9だ。
そのK-9の後継としてK-@(K-10)が出ていたので無料版を試してみた。
アイコンが少々垢抜けた感じだし、画面レイアウトも少し垢抜けたと思う。
でも、K-9ユーザには馴染みのあるレイアウトなのが良い。大きく変わると混乱する。
因みにコレはK-9の統合フォルダ画面。この機能が標準アプリには無かった。
こっちがK-@の統合フォルダ画面。K-9と大差ない。K-9がマイナーバージョンアップしたのかと思うくらいの違い。
これを見る限りはK-9ユーザがK-@に移行するメリットは無いように思う。
アカウント一覧の画面では特殊フォルダが変わっている。
K-9では全メッセージだったのが、
K-@ではImportant Messages(スターを付けたメール)になっている。
これは個人的には嬉しい。全メッセージの一覧を見ることって今まで一度も無かったし。
取りあえず何が変わったのかを設定画面で見ていこう。
設定画面のメニュー構成が変わってるので見比べるのが大変だ。
K-9とK-@のグローバル設定メニューを並べてみる。
K-@の設定画面でK-9に無かった新しい項目を探してみよう。
K-@の一般設定で新しいのは、Start in以外の英語の項目だ。
難しい英語では無いので何の機能かは分かると思う。
表示設定にも新しい項目(英語のトコ)が有るが、Split-Screen以外は大した使い道は無い。
Split-Screenは画面分割の設定で、K-9では「表示設定」の「メッセージ一覧」グループに有る「画面分割」が詳細に設定できるようになっている。
これまた英語だらけだけど、特に難しい英語では無いので読めば分かるかと。
K-@は基本的に画面分割が標準になってるようだけど、PadfoneのPhone(縦画面使用)では標準では分割されていなくて、Station(横画面使用)だと標準で分割される。
因みに分割フレームは移動することが出来るので、左右のペインの広さが任意に調整可能になったのが嬉しい。
Phoneの縦画面で分割されていない状態でも、画面の上部からスワイプすると分割表示にする事が出来る。
一番上のSplit-Screenは、詳細な画面分割設定を有効にするかどうかの選択が出来る。
Verticalは横分割の事で、ONにすると分割方法が横分割になる。
標準設定で、縦画面の時は縦分割、横画面なら横分割になってるので特殊な表示方法が好みの人以外は変更する必要は無いと思う。と言うか、ここまで詳細に分割表示設定の項目を設ける必要があるのか疑問。
次のメッセージ一覧設定では目新しい項目は特にない。
スワイプジェスチャーの動作が設定できるようになっているけど、選べる動作は「メール削除」「メールアーカイブ」「スパムフォルダへ移動」しか無いので使ってない。
メッセージ表示設定ではヘッダの常時表示が選択可能になったが、これまた殆どの人には使い道が無いと思う。
因みにFit to Screenを有効にすると画面幅に合わせてメール本文を表示してくれるんだけど、不具合が有るようで本文の一番下が表示されたりした。画面のタップでFit to Screenと同じ動作をするので無効で良いと思う。
Notifications(通知)設定は少々新しい。
通知しない時間帯の設定はK-9と同じだけど、
Vibrate or Play Ringtoneは、着信音量を無音にするとバイブで通知、着信音量が無音じゃなければ着信音で通知するようだ。
Open Combiend Inboxを有効にすると、通知パネルからジャンプした際に統合フォルダが表示される。コレ嬉しい。
他にも、ロックされた状態で通知バーにメッセージの表題を表示するかどうか、通知パネルに連絡先の写真を表示するかどうかも新しい。
更にText-to-speechも使えるようになっている。Text-to-speechはアカウント個別でも無効に出来るので、読み上げたいアカウントだけに適用することも可能、
因みに、読み上げる項目も細かく設定可能だし、状況によって読み上げるかどうかも設定可能だ。
でも、何を元に状況を判定するのか分からんかった。
後、標準設定の読み上げ項目のままだと、メール本文も読まれるので注意が必要。
その他の設定は新しいものは無さそうだ。
う~ん、ここまで見たトコではK-9から移行するには決め手がない。
何より、K-9の方が設定項目が多かったと思うんだけど。
じゃ、明日はK-9にしかない設定項目で必須なものがあるか確認する事にしよう~っと。
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