メールクライアント K-@ Mail Pro - email evolved v1.5.0 （アカウント設定 － メール送信設定）

メール送信設定では、送信サーバの設定やメール作成画面の設定を行う。

先ずは前半の一般設定を見ていこう。

「送信メールサーバの設定」はアカウント追加時以降に変更する場合に使うので、基本的には設定が完了された状態だね。

「メッセージ形式」はメール作成時の形式を設定する。文字装飾したり本文に画像を埋め込んだりする人はHTMLにしておこう。

「リッチテキストエディタ」を無効にするとメッセージ形式をHTMLにしても、文字装飾は出来なくなる。

「CC/BCCを常に表示」は自分の使い方次第で。仕事で使うような人は有効にした方が良いと思うけど、友達とのやり取りなどのプライベート限定使用ならCCやBCCなんか使わないでしょう。

「Bcc」は自分が送信したメールを自分にもBCCで送信するための設定です。これも仕事などの重要な用途以外では不要でしょう。

「開封確認」は有効にしたからと言って確実に開封確認が応答されてくるとは限りません。受信側では開封確認を送信するか選択できるので、確実に相手が開封したかを確認したければ、内容を確認した旨返信下さいって本文に書いた方が良いでしょう。

「差出人情報管理」は一般設定にあった「アカウント名」「名前」の設定を複数管理出来たり、相手に表示されるメールアドレスを変更したり、返信用メールアドレスを設定したり出来る。

複数の情報を作りたい場合は、右上のメニューから追加できる。

メールアドレスや返信用メールアドレスを変更する用途としては、仕事のメールを送りたいけど会社のメールサーバには外部から接続できないからプライベートなアカウントから送信して、送信元や返信用アドレスを会社のアドレスにするなどかな。普通は使わない設定でしょうね。

使い道としては署名を複数用意しておくことかな？
因みに、複数の管理情報を設定しておけば、メール作成画面で送信元アカウントを選択する際に管理情報別に選択肢として表示される。

続いて「署名」を見よう。

「署名を付ける」を有効にすれば下の「署名」と「引用テキストの前に挿入」が設定できるようになる。
「署名」は管理情報から選ぶのではなく、文字を入力する。因みに入力した文字は、管理情報の初期設定の内容に置き換わる。

「メッセージの引用」にある項目は言葉通りの設定項目なので割愛しよう。