2014年3月15日土曜日

メールクライアント K-@ Mail Pro - email evolved v1.5.0 (フォルダ一覧画面&メール一覧画面の操作)

フォルダ一覧画面と言っても、右ペインにはメールの一覧が表示された分割画面状態になっている。
画面分割していると、このフォルダ一覧画面の存在に気付かないかも知れない。
アカウント一覧で、右ペインのフォルダを選択するとメール一覧の画面に遷移するからだ。
メール一覧画面の左上にあるK-@のアイコン辺りをタップすればフォルダ一覧画面に遷移できる。


右上のアイコンには、この画面特有のものは無いようだ。



でも、一番右のメニューには「並べ替え」が選択できるようになっている。
早速タップしてみよう。


並べ替えのソートキーが選択できるようだ。でも、昇順か降順かの選択は出来ないのかな?
「フラグ」「既読/未読」「添付」はソートと言うよりも、対象が上位に表示されるようだ。
う~ん、昇順と降順の選択は出来た方が嬉しいんじゃ無いだろうか。


メニューからの操作はこのくらいしかない。

次にフォルダを長押ししてみよう。
フォルダが選択されて、フォルダの操作メニューが表示される。


この状態では、全て既読にしたり、ローカルメッセージをクリアしたり出来る。


後、フォルダの設定もココから出来る。


ここはアッサリと終わろうかと思ったけど、このままメール一覧画面の操作も見てみよう。
画面は遷移させないけど、右ペインの操作で見ていこう。
メールをタップすると本文表示になるのは当然なので割愛。

メールを長押ししてみよう。長押ししなくても、メールタイトルの左側になるチェックボックスをチェックしても同じ。
右上のアイコンがメール操作に変わる。


左から未読/既読の切り替え、スターの付与/除去が出来るアイコンが並んでいる。


左から3つ目は移動だ。選択したメールを別のフォルダに移動できる。
タップするとフォルダ一覧が表示されるので、移動先をタップすれば移動される。
別のメールクライアント等でフォルダを作った後に同期してないとフォルダが表示されない。
移動先のフォルダが見つからない時は、右上の操作アイコンで更新してみよう。


移動先で表示されるフォルダは、アカウント設定のフォルダで設定できる。
移動先の対象外に設定したフォルダに移動させたい時は、フォルダ表示のアイコンを使えば良い。
他の画面と同じで、全てのフォルダを表示させたり出来るので安心だ。


でも、全部を表示させたら、今度はフォルダが多すぎて目的のフォルダを見つけるのが大変かも知れない。
そんな時は検索を使おう。インクリメンタル方式なので、文字を入力する毎に文字列が含まれるフォルダを絞り込んでくれる。これならフォルダ名を完全に覚えてなくても見つかる事だろう。


移動アイコンの右にあるのはアーカイブだ。個人的にはアーカイブは使わないんで、別フォルダに保存する場合との使い勝手の違いとかは分からない。


タップすると確認のポップアップが表示されるが、「グローバル設定」の「一般設定」にある「確認」で、ポップアップを表示させるかどうかの設定も可能だ。


その右のアイコンは見ての通り削除だ。


一番右のメニューアイコンからの操作もある。


コピーは、その名の通り複製だ。タップすると複製先のフォルダ選択画面に切り替わる。
フォルダを選べば複製される。が、同じアカウントのフォルダにメールを複製するって違和感ある。


迷惑メールとみなすをタップすると、迷惑メールフォルダに移動してくれるようだが、自動振り分け機能がサポートされていないK-@では再度同一のメールアドレスから受信しても勝手に迷惑メールフォルダに移動してくれたりはしない。自動振り分けがサポートされていないのは非常に残念だ。


その下にある「送信」は、アカウント一覧の「メール送信」とは違う。
返信や転送の操作が出来る。
匿名で転送ってのがあるけど、自分のメールアドレスを偽るわけじゃなく、元メールの送信元などを転送本文に記載したくない時に使う。


その下の「再編集」と言うのは、どうやら返信の一種のようで、返信先やタイトルは元のままで、本文を引用しないモードっぽい。「送信」の中に引用せずに返信が有れば良いのにって思うけど、どうですか?


一番下の「この送信者からのメールを検索」はお気に入りの機能だ。
引用せずに数回やり取りしたシーケンスを見つけるのにも役立つし、ウッカリと間違ったフォルダに保存した事に気付かなくても見つけ出せる。


見つけ出した一覧は、インテリジェントフォルダのような扱いになるので、並べ替えや一括での操作が可能になる。これも便利で助かる。


この辺りになると、わざわざ有料のメールクライアントを使う理由が見つかってくる。
ま、統合フォルダが一番の理由だけど。

残りは、メール一覧とメール本文の分割画面、それにメール作成画面だね。ま、近いうちに。

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