2021年12月5日日曜日

Surface Dialが設定できなくなっちゃった

 使えてるんですが、設定変更が出来なくなったんですよ。

Surface Dial

Windows 11にしたからなのか?

個別設定していたPower Directorのバージョンがv18から365に変わったからなのか?


なんにしろ、設定画面のBluetoothとデバイスでホイールを選択すると、設定画面ごと落っこちちゃいますね。


Surface Dialが1000円くらいのデバイスなら諦めもつきますが、こんなに高価で使い道も限定されてるデバイスなのに、何と言うか真面目に作られてないですよね。

ディスプレイを交換してタッチパネルじゃなくなったんで、Surface Dialを使う頻度が高くなったんで困ってます。


ど~すりゃいいのさ!?





2021年11月25日木曜日

Windowsのスマホ同期を使ってみた

Windows10からスマホ同期という機能が入ってます。

入ってなくてもストアからダウンロードできます。

最初のリリースでは接続が不安定だし、ケータイの中の画像が見える程度で実用度が低すぎて役立たずでした。

でも、現在も更新が続いていて、いつの間にか家の中ではケータイに触らなくなる生活ができるようになりました。

スマホ同期を使うためには、ケータイにもスマホ同期アプリをインストールし、PCのスマホ同期とリンクする必要がありますが、一度リンクすればOKなので大した手間ではありません。

ウチはWindows11のPCとGalaxy Note 10+をリンクして使っています。

スマホ同期を使うと、ケータイの通知が確認できたり、ケータイのアプリをPCの画面で使えます。


通知機能は、ケータイに表示されている通知を見るだけではなく、通知に対してアクションもできます。下の画面だとアラームの事前予告が通知されていて、今日だけOFFのアクションができるようになっています。

通知のアイコンからアプリを起動したりもできます。

でも、アクションがうまく動作しなかったり、アプリが起動できなかったりもするので、まだまだ不安定と言えますね。でも、ケータイ画面そのものを表示できるし、アプリは個別に起動できるので大丈夫です。


因みに、ケータイの通知はWindowsの通知パネルにも表示されます。

通知するアプリも個別にON/OFFできます。


メッセージ機能では、残念ながらSMSしか対応していません。

メッセージを読んだり返信したりすることはもちろん、新しくメッセージを送ることもできます。

でも、ココは物凄く改善して欲しい部分です。それかこの項目ごと無くすかして欲しい。

正直言ってSMS使ってる日本人は少数だと思います。様々なメッセージングサービスが使われるようになった現在では、すべてのメッセージングサービスのメッセージが一覧で確認できるような画面というか機能にして欲しいですね。LINEのメッセージやInstagramのDMとかEメールが一つの画面で全部見えた方が、画面の広いPCで使うのに向いていると思います。



フォト機能は、まあ便利です。ケータイに入っている画像が一覧表示できます。

もちろん、一つの画像を表示することもできます。

でも、Galaxyのギャラリーアプリを使っている人なら、ケータイに入っている画像を整理もせずに一覧で見てる人って少ないと思います。というか、Androidを使う理由って、ファイルの操作をユーザで出来る部分だと思うので、画像はフォルダ分類したりアルバム分類していると思います。なので、この一覧表示だと目的の画像を見つけ出すのが面倒です。

でも、このフォト機能には便利なところがあって、一枚の画像を表示した状態だと、Windowsのエクスプローラにドラッグしてコピー可能です。これは便利!


アプリ機能を後回しにして、通話機能です。

これについては微妙かな~。ケータイを使って発信、着信、通話ができるんですが、音はケータイを使います。なので、通話時にはケータイのスピーカーとマイクを使います。スピーカーモードでの通話になるので、相手の声も聞こえるし、最近のケータイのマイクは性能が良いので声を拾えるとは思います。でも、少々離れた場所にケータイ置いてると厳しいので、Bluetoothのヘッドセット使うことになるでしょうね。それなら、PC のスピーカーやマイクが使えるようになっている方が便利かな~。というか、最近は通話使わないですよね。




アプリ機能は、ケータイに入っているアプリの画面がそのまま開くし操作できます。
横画面のアプリも横向き画面で表示されます。ちょっと画面の向きの切り替えに不具合ありそうだけど。




アプリ機能とは別に、ケータイ操作機能もあります。スマホ同期で画面左上のケータイをクリックすると、ケータイの画面が出ます。通知インジケーター(画面の上部)とかナビゲーションバー(画面の下部)も表示されるので、まんまケータイを操作してるのと同じです。Surfaceみたいなタッチパネル対応のPCで使えばケータイ使うのと同じ感覚で使えます。
アプリ機能で個別にアプリ画面を開いても殆ど同じなんですが、通知インジケーターとナビゲーションバーは表示されません。


画面上部を下にスワイプすれば通知パネルが出るし、


ホーム画面のフォルダもそのまま開けて使えます。

アプリドロアもまんま使えます。

この画面で使えば、もはやケータイに触る必要は殆どないですね。ウチではリモコンスタンドにケータイ刺したまんまですね。寝るときに枕元の無線充電器に載せるくらい。目覚ましなので。
でも、PCからの操作には欠点があって、指紋認証は使えません。ま、物理的なセンサーはケータイに付いてるんで仕方ないんですが。
もう一つ欠点があって、もしかするとGalaxyにしかない機能かもしれませんが、スクロールキャプチャーって機能があるんです。表示している画面がケータイの表示画面より長い場合に、下にスクロールさせて全てがキャプチャできるんです。
でもね。スクロールのアイコンが出ないんですよ。


ケータイの画面を操作している場合は、下のようにキャプチャーツールバーにアイコンが4つ並ぶんですが、スマホ同期で操作すると一番左(〇の右)が出ません。なのでスクロールキャプチャが使えません。これは不便極まりない。ぜひ改善して欲しい。


代わりと言ってはなんですが、ケータイの画面からPCにデータコピーできます。
下の画面はケータイのChromeでGoogleアクティビティだかなんだかって言うニュースのような画面を表示したものですが、


マウスで取りたい範囲を選択して、キーボードでコピー「Ctrl+c」すれば、PC側のクリップボードにコピーされるので、好きなとこに貼り付けできます。下の画像はWindowsのOne Noteに張り付けたとこです。画面キャプチャではなく、データとして取得するので画像で画面に表示されていない部分も画像ファイルとして取り込まれます。


もちろん、逆方向もできます。PCでコピーしたい部分をっとって、ケータイに張り付けられます。下の画像はケータイのWordに張り付けたとこです。こちらも、画像に関しては画像ファイルとして取り込まれています。また、フォントの属性なども取り込まれてますね。
MS Office使わなくても、Samsung NotesやSノートも色んなものを張り付けられるので、ちょいメモをケータイに送り込んだりできますね。


頻繁に使うかというと、そうでもないんですが、出来るか出来ないかで考えると、出来た方が圧倒的に使い勝手は上がりますね。

もう一つ、ファイルそのものを連携する機能もあります。
スマホ同期から、アプリのマイファイルを使います。
Windowsのエクスプローラーのようなファイルマネージャーアプリです。
これがあるからAndroidを使うようになったと言っても過言ではありません。
ユーザーが、ユーザーファイルを自由に触れないなんてOSとは呼べないんですよ。
iPhoneはフューチャーフォンの進化版なので、iTuneなんかでiPhoneに画像ファイルを送ると勝手にiOSがファイル名を変更しちゃって使い物にならないですよね。
でも、AndroidはPDAの進化版なので、ユーザーファイルの扱いはユーザーにお任せしますのスタンスです。

で、逸れた話を戻しますが、このマイファイルアプリは、ケータイ単体で使うのにも便利なんですが、スマホ同期で使えばWindowsからドロップするだけで開いているフォルダーにファイルを送り込めます。もちろん、Windowsへ取り出すこともできますよ。
マイファイルアプリはSAMBAクライアントをサポートしてるので、NASのファイルをケータイに取ってくることは可能だったんですが、Windowsなどからファイルを送り込むことができるようになって凄く便利になりました。CDからリッピングした音楽ファイルをPCからケータイに投げ込めるのは快適です。iTubesと違って、格納したい場所に格納できるし。
でもフォルダー毎投げ込めない点はマイナスですね。ぜひ改善して欲しい。


更に便利なのが、Windowsのスタートメニューやタスクバーに、ケータイに入っているアプリのアイコンを置けます。ここからケータイに入っているアプリを直接起動できるので、Windowsの一部のように使えます。
LINEのアイコンをタスクバーに置いてますが、メッセージが届くとアイコンバッチで件数も表示されて便利です。
因みに、スタートメニューやタスクバーにアイコンを配置すると、Windowsの設定にあるアプリと機能の画面にも表示されるようになります。



と、いつの間にかこんなに進化したスマホ同期ですが、Galaxyユーザーならではの欠点もあります。
Galaxyだと、そもそもPCの画面でDex操作が出来るんですね。もちろん無線で。
で、Dexの強みは、アプリの画面サイズを変えられるんです。大きさだけじゃなくて、縦横の比率も変えられるんで、PC使ってるような感覚なんです。でも、スマホ同期では大きさだけしか変えられません。
さらに、Clipstudioだと、ケータイモードとタブレットモードがあって、タブレットモードだとPCと同じ画面構成で使えたりするんですが、これがDexモードでしか使えません。
ま、目の前にPCがあるのにDex使うか?というと、実のところ全く使いませんけどね。


あとは、ゲームみたいな高速な画面描画が必要なものには向きません。けっこうカクカクするので使い物にはならないと思います。

複数のケータイをリンクすることもできる(らしい)ので、ケータイを複数持っている人も、1台のPCで全てのケータイが操作できて便利だと思います。

因みに、なんでスマホ同期って名前なのかというと、最初の頃は電話帳とか画像が見える程度だったからだと思います。でも、ここまでPCと連携できるようになった今では

スマホ連携

って名前に変えても良いんじゃね?って思いますね。

2020年10月12日月曜日

LINEスタンプの自作を証明するURLが必要らしい

miscellaneous.tkj v2(スタンプID:18450478)が自作だと証明するのに何が必要なのかわからなかったが、例として制作データの画面キャプチャと書いてあったのでブログに載せてみる


対象のスタンプはコレ↓











制作データの画面キャプチャと言われてもよくわからないので、データをClipstudioで開いてみた動画を載せてみる。








2020年5月17日日曜日

Media Player Classic Home Cinema (MPC-HC)の設定項目覚書

Media Player Classic Home Cinemaの設定内容を忘れないように貼り付けとく



コマ送り、コマ戻し、順方向にジャンプ、逆方向にジャンプのあたりを変更
サムネ見つけるのに便利なようにコマ送りとコマ戻しをカーソルキー単独にしている



音量調整のステップを2%に変更している














ジャンプの間隔を短くしているが機能しない

設定やキー設定を変更した後は、管理者権限でソフトを起動して
「キーをエクスポート」「エクスポート」しておくと間違って
リセットしても復旧しやすい(のではないかと思っている)


2020年5月6日水曜日

Oculus QuestのBEAT SABERにカスタムレベルを追加する

自分用の覚書(BEAT SABERのアップデート時)

1.Beat Saberのアンインストール(Windows操作)
  カスタムレベルが追加できるパッチをあてたBeat Saberは、Oculus Questから直接アンインストールできないので、SideQuestを使ってアンインストールする。

(1)SideQuestのインストール(インストール済みなら不要)
SideQuestのサイトから右上のGET SIDEQUESTに移動して、対応OSに合ったSideQuestをインストール後、画面の説明に従ってOculus QuestをSideQuestに接続する。


(2)Best Saberのapkバックアップ
Side Questの右上にあるCurrently install appsに移動し、Beat Saberの右にある歯車を押す


ポップアップダイアログでBACKUP APK FILEを押すとバックアップできる。


⇒バックアップの終了はタスク(Currently install appsの右)の終了でわかる。

(3)Beat Saberのゲームデータバックアップ
Side Questの右上にあるCurrently install appsに移動し、Beat Saberの右にある歯車を押す
ポップアップダイアログでBACKUP GAME DATAを押すとバックアップできる。


⇒バックアップの終了はタスク(Currently install appsの右)の終了でわかる。

(4)Beat Saberのアンインストール
Side Questの右上にあるCurrently install appsに移動し、Beat Saberの右にある歯車を押す
ポップアップダイアログでUNINSTALL APPを押すとアンインストールできる。

2.Beat Saberのインストール(Oculus Quest操作)
Oculus Questから普通にインストールする。
一度起動確認をしておくのが良いらしい。

3.BMBF最新版のインストール(Windows操作)
(1)BMBFInstallerのダウンロードとインストール
BMBFのサイトからBMBFInstaller.Setup-x64-win.exeをダウンロードしてインストール


(2)BMBF APKのインストール
Oculus QuestをPCに接続してBMBFInstallerを実行する。
Oculus QuestにBMBFがインストールされていなければ画面に従ってインストールする。


⇒Oculus QuestにBMBFがインストールされれば上の画面になる

4.BMBFでカスタムレベルを復旧(Windows操作 or Oculus Quest操作)
上の画面でOpen BMBFを押すと、WebでBMBF画面が開く
Oculus QuestでBMBFを起動しても同様の画面が表示される(でもWindowsの方が操作が楽だと思う)
以前からBMBFでカスタムレベルを追加していた場合はリストアするか聞かれるので、リストアを選ぶとカスタムレベルが読み込まれる。


⇒Playlistフォルダ毎の曲が元通りになってない場合は画面操作して曲を移動する。
※曲のリストアが上手くできない時や、曲を手動で追加する場合は7以降へ

5.ゲームデータの復旧(Windows操作)
Side Questの右上にあるCurrently install appsに移動し、Beat Saberの右にある歯車を押す
ポップアップダイアログでBACKUP GAME DATAの下にある、最新の(復旧したい)バックアップデータの左にある回転している矢印を押すとゲームデータがリストアされる。


⇒バックアップの終了はタスク(Currently install appsの右)の終了でわかる。

6.Beat Saberを楽しむ(Oculus Quest操作)
カスタムレベルとゲームデータが復旧されたか確認した後は、Beat Saberを楽しむ。
Beat SaberのVersion 104にアップデートした際に「弄ったapkが入ってるっぽいから正しいのに戻さないとリスクあるよ」ってメッセージが出たけど使えてる。

7.カスタムレベルが復旧出来なかったら(Windows操作 or Oculus Quest操作)
BMBFのTOOL画面でReload Song Folderを押すと、導入済みのカスタムレベルのフォルダーを再読み込みしてくれる。


⇒読み込み後にPlaylist画面に移動するとカスタムレベルが復旧している(ハズ)
 Playlistのフォルダ分けは復旧しないので画面で移動させる。

8.手動でカスタムレベルを追加する(Windows操作)
(1)BEASTSABERのサイトからカスタム曲をダウンロード


⇒下矢印を押すとzipファイルがダウンロードできる

※Oculus Questを接続した状態で雲矢印を押すと自動的に曲が追加されるので楽だけど、後々分かり易いように(2)以降もする

(2)ダウンロードしたzipを解凍してフォルダ名変更
ダウンロードしたカスタムレベルはファイル名が重複しないように暗号みたいな文字列なので、分かり易く且つ重複しないような名前に変更する。
カスタムレベルは曲名と制作者名などでBMBFのPlaylist(config.json)やゲームデータが管理されるので、zipを解凍したフォルダのinfo.datにある
"_songName": "曲名",
"_songSubName": "副題",
"_songAuthorName": "歌手・奏者",
"_levelAuthorName": "レベル制作者",
をフォルダ名につけておくと分かり易い。
重複しないように通番とか付けとくのも良い。



(3)カスタムレベルをOculus Questに格納
Oculus QuestのInternal shared storageにBMBFDataディレクトリがあるので、その下のCustomSongsに解凍したカスタムレベルのフォルダを丸ごと格納する。


⇒この後は、「7.カスタムレベルが復旧出来なかったら(Windows操作)」でカスタムレベルがPlaylistに追加される(Playlistのフォルダ分けは初期化されるので我慢)

9.Playlistフォルダ分け(Windows操作 or Oculus Quest操作)
BMBFのPlaylist画面でフォルダを作って、カスタムレベルが分かり易くなるように分類する。Playlistのフォルダ分けはBeat Saberのゲームデータに含まれているようなので、ゲームデータをリストアすると復旧できる。
画像も設定できるし順番も変えられるので便利


Beat Saberの画面で見るとこんな感じで、やる気もアップ
ここまでやるとかなりグレー感が高くなる


10.Playlistの手動復旧を楽にする(これはやっちゃいかんよね)
BMBFのPlaylist画面には
・曲名
・レベル制作者
・歌手・奏者
が表示される。
曲名と歌手・奏者でもPlaylistのフォルダ分けを手動で戻すのに困りはしないけど、パッと見で「レベル制作者」が一番目に付く場所に表示されている。
info.datの中にある
"_levelAuthorName"
の価をPlaylistのフォルダ名に変えると、カスタムレベルを手動で復旧した後のフォルダ分け操作が非常に楽になる。でも、レベル制作者に失礼なのでやっちゃいけません(やっちゃってるけど)。